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わたしたちについて

CEO message

代表挨拶

私たちのビジョンはLife in Work and Work in Life for Happinessです。「くらし」と「はたらく」をセットにとらえることで、人間の幸福感を高めていくという意味です。そのビジョンの実現のために、Practice and Spread New Workstyleをミッションとしています。

Acallの原点は、2015年当時、自社のオフィス空間を快適にしたいという思いから、エントランスにiPadとスタンドを組み合わせて、訪問者がボタンを押すと執務室内にある音源が鳴るといったシステムを作ったことにあります。もし見知らぬ飛び込み訪問の人が来ると、「ブブー」っと大きな音がなり、ユーモアをもってお断りすることができました。(アポイントのあるお客さまには、おもてなしをもってお迎え申し上げます。)
「オモロい!」
これから突入するAI時代に、この感覚を大事にしたい。

人間が作ってきた「プロトコル」の中には、逆説的にも非人間的なものがありました。
たとえば電車は人間が作った素晴らしい文明の力です。電車によって私たちは快適に移動することができるようになりました。ワクワクする楽しい旅行にも簡単に行けるようになりました。しかし、毎朝決められた同時刻に一斉に多くの人間が電車を使うという「プロトコル」が、人間自ら電車を非人間的な空間に変えてしまったのです。

これからの新しい働き方を考えるにあたり、人間にとって最適な空間と時間の捉え方がキーになります。人間がつくった非人間的なプロトコルを人にやさしく快適でワクワクするプロトコルに作り変えることができるのがテクノロジーです。
もう苦しい空間、もう苦しい時間に人間が無理に合わせる必要はありません。人間的な発想と血と心の通ったテクノロジーで新しいプロトコルをつくりましょう。

次の新しい働き方は、「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界、そして誰もが「らしく」生きることができる世界、
Life in Work and Work in Life for Happinessへ

Acall株式会社
代表取締役 長沼斉寿